インフォグラフィックは、情報をビジュアルで表現することで分かりやすく内容を伝え、見る人に効率よく理解してもらうための表現方法です。
例えば、企業の業績報告など退屈な数字ばかりの資料も、興味深いデータを抜き出してインフォグラフィックで表現することで分かりやすく伝えることができ、また人々の目に留まりやすくなります。
分かりやすさやデザイン性に富んだインフォグラフィックは、インターネット上にある膨大な情報の中から必要な情報を探す人々や、活字離れしている若者層の目に止まりやすく、ネットユーザーを中心に支持される傾向にあります。
twitterやfacebookなどのソーシャルメディアが一般的に普及している昨今、面白い情報はすぐに人から人へ「シェア」され、拡散していきます。
日本より早い時期からソーシャルメディアが流行しているアメリカでは、数年前からこのインフォグラフィックを使ってマーケティングを行う企業が増え、現在では一般的で効果的なマーケティングツールになっています。